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ライフスタイルを見なおすきっかけとなる『フランス人は10着しか服を持たない −パリで学んだ ”暮らしの質”を高める秘訣』を読みました

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毎朝コーヒーを淹れて新聞を読む。電車の時間には余裕をもって家を出る。ああ、理想のライフスタイルってこんな感じだろうか?

本日もbottleshipをご覧いただきありがとうございます。しょういちろうです。

ライフスタイルと偏に掲げても一言で表すのは難しい事。ここで言うライフスタイルとしては暮らしの一つ一つのことを言いたい。昨日はどんな風に過ごしたかぜひ思い返してほしい。部屋の中はどんな風になっている?クローゼットの中はどんな?ごちゃごちゃしてない?

フランス人は10着しか服を持たないの?!

そんなことってある?!フランス人が服を10着しか持たないなんて嘘に決まってる。僕は一度だってフランス人に会ったことは無いけれども(そもそも国を出たことすらない)テレビや映画に出てくる彼らは華やかな格好をして洒落たレストランでフランス料理をいただいていたはずだ。あんな華やかな生活を送っているフランス人が服を10着しか持たないなんてことはないだろう。今日はどれにしようかなんてうっとりするほどのたくさんのドレスやら何やらがクローゼットにはしまってあるに違いない。

タイトルを見てそんな風に僕は思った。デザインの具合から女性をイメージしているのはわかったけれどもフランス人の真実を知るべくしてこの一冊を手に取ったのだ。

アメリカ人留学生によるカルチャーショック

そんなバカな!言うなれば自分がタイトルから思ったことを実際に感じたのはこの本の著者だった。彼女はアメリカからフランスに留学しホームステイすることになる。その先で待ち受けるカルチャーショックの数々。アメリカに戻った彼女は再び留学以前の生活に戻るのだが、フランスでの生活を思い出し自身のライフスタイルを見なおすこととなる。

日本人の自分からすればそもそも自分とは異なるアメリカで生活していた彼女がフランスにおける生活の驚きや気づきを述べたものを読むわけだが、これが実に面白い。というのは何もアメリカ人はこうするとかフランス人はこうするといった事実そのものに対する驚きにとどまらない。例えば「そんなこと考えもしなかった」そういった一種の未知との遭遇が刺激的で堪らなかった。もちろんこの一冊の中ではフランス人のクローゼットに関する真実も書いてあるし、それ以外にもフランス人のあれこれが書いてあるわけだがそれを真似してフランス人にみんなでなろうということでもないのだと思う。ただ自身の暮らしのあれこれ(それは想像もしない何かかもしれないし、ずっと気になっていたけれどもそのままだった何かかもしれないが)を見なおす一つのきっかけとして一読してみては如何であろうか?

Part 1 食事とエクササイズ

Photo by Jay Wennington on Unsplash

間食はシックじゃない。この軽いジャブがどれほどの人をふらつかせることだろうか?だって小腹が空いたらポテトチップスやリビングに置いてあるチョコレートをつまみたいでしょう?

食べながら歩くなんてあり得ない!

次の予定まで時間がない、加えてしばらく休憩がないから何か食べておかなくちゃいけない。そう思ったらすぐそこにコンビニがあるからおにぎりでも買って食べておこうか。

フランスでものを食べながら歩いている人を見かけたら、まず観光客と思って間違いないらしい。それほどにあり得ないことなのだ。そう言われても食べ歩きなんて美味しそうな言葉があるくらいだし困ったものだ。でもそう言われたらなんだかはしたなく思えてきた。はしたないとまでは言わなくとも少し我慢したり、どこか座れるお店で食べるとか他にも選択肢はあるわけである。

Part 2 ワードローブと身だしなみ

Photo by chuttersnap on Unsplash

ワードローブすなわち衣装箪笥であったり個人の持ち衣装全体のこと。左様、これこそがそもそもの知りたい事が書き記されているであろう章になる。本書の書き手である彼女が最初にワードローブ問題と直面するのはホームステイ先の自分の部屋に辿り着いたのちに備え付けの小型のクローゼットと出会う事態になる。そう、念を押すが小さいクローゼット。

その後にわかる事だが、まず彼女のホームステイ先の家族では本当にワードローブと呼べるものがおよそ10着に限られたのだ。例えば彼女がライフスタイルを見なおすきっかけともなるマダム・シックは冬用のワードローブがウールのスカート3〜4着に、カシミアのセーターが4枚シルクのブラウスが3枚。もちろんこれはその家族に限らずおよそ他のフランス人家庭に当てはまる事だったのだ。

正直読みおえてなお実際に目にしていない自分には少し疑惑の気持ちすら残るのでフランスを訪れた事のある方やそれに相当する体験をお持ちの方は実のところを教えて欲しいとすら思う。

では仮に(疑り深いと言われようが)ワードローブが10着に限られるとして、その10着がどういったものであるのか、あるべきなのかも彼女の体験からフランス流のスタイルの感じられるままを書き連ねてある。加えてもちろん彼女はアメリカに帰る事になるのだが、その後に自身のワードローブをつくりかえるステップであったりそこに内在する意識を書き連ねてあるためここは敢えてぜひ読んでほしいと伝える。ただこれを読み終えてわたしは実際に自身のワードローブを大きくつくりかえる事ができた。実のところ偶然にも長く住った以前の住まいを移る事になったのが最近の事であったため、この大改造には意欲的に取り組む事ができたというのはあったかもしれないのだが。

ぜひ読んでほしいとお伝えしたのだがこの中から「自分のスタイルを見つける」については言及しておきたい。スタイルとはここでいうライフスタイルの内特に身だしなみに絞った意味合いで考えて良いと思う。なぜその服を着ているのか?定番のスタイルを持つこと、テーマを一言で表すこと、世の中に向けて自分を表現する、などなど自身のスタイルについての問いが投げかけられる。これらは一見とても窮屈に思えるかもしれないが、筆者の言うところによると満ち足りることにつながると考えるのが素敵らしい。らしいと言ったのは何もわたしは別の意見を持つということを案に醸し出したいのではなく単に恥ずかしさを感じたから。わたしは服を選んだり着たりすることがとても好きなのだがこれを読んでからより一層それらを楽しんでいる。

Part 3 シックに暮らす

Photo by Atikh Bana on Unsplash

さて肝心のフランス人は10着しか服を持たない事に関して読み終えた後にシックに暮らす事を読み解いていく。ここに記されているのは暮らし全般であったり、考え方によるところが多い。概念にも近い内容は似通ったことが何度か繰り返し書かれているようにも思えて重たいがぜひ最後まで読み切ってほしい。素敵な道しるべは最後まで途切れることなく示されている。(正直わたしはここからコーヒーに手を伸ばす回数が増えたように思うが)

その中でも持っているものに満足するはワードローブに関しても述べられていたが彼女が強く伝えたい事の一つであると思う。自身の持っているものに満足することは例えば本屋に行けば山のように置いてあるであろうライフスタイル本(個人的偏見であろうが)には必ず書いてあるかもしれないが、そこにフランス人流のスタイルがかぶせてあるためなぜそうである事が素晴らしいのかが伝わりやすいように思う。

まとめ

理想の暮らしはあるけれども正直実際とは程遠いと思う人は少なくないと思う。もしかしたらフランス人の中にもアメリカ風に生活したいと思う人がいるかもしれない。この一冊はそう言った思いを少し後押しして行動に繋げてくれるように思う。かく言うわたしもこれを読んでから試しにいくつかを実践してみて大変満足がいっている。何もフランス流にすることはないが冒頭でも述べたように一種の未知との遭遇が見つかるかもしれない。以下に著者が本書を執筆するきっかけとなった彼女のブログのリンクを貼っておく。

The Daily Connoisseur

今日も読んでくれてありがとう。







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